ヒビノ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：日比野晃久）は、車載型LEDディスプレイ・システム「RIGGING MOVER MINI（リギングムーバーミニ）」を2台導入、2017年8月21日よりレンタルを開始いたします。

「RIGGING MOVER MINI」は、放映に必要なLEDスクリーン、架台、電源、映像・音響システムを備えたオールインワンタイプであり、コンパクト設計ながら203インチ（W4,480mm×H2,560mm）の迫力の映像を提供します。設置場所を選ばず、また、舞台等の大掛かりな構造物や外部電源を必要としないことから、イベント運営コストの抑制にも貢献します。

背景

当社のヒビノビジュアル Div.は、コンサート・イベントで使用する大型映像システムのレンタルと設置・オペレートを行う運用サービスを提供しています。スポーツ分野を収益の柱に育てる取り組みの中で、主力機材であるLEDディスプレイをいかなるシチュエーションでも提供できるよう、機動力の高い車載型を導入いたしました。
日本では、2020年東京オリンピック・パラリンピックをはじめとする大規模な国際大会を連続して迎えることから、競技観戦を盛り上げる大型映像サービスの需要が高まっています。各地で催されるパブリックビューイングはもちろん、アウトドアスポーツやウォータースポーツなど大型映像システムの設置が困難とされてきた競技へも積極的に参画し、これまでにない観戦体験の提供を通じて、スポーツの熱気、興奮、感動を一人でも多くの人にお届けしたいと考えております。

特長

1．オールインワンだから、簡単・スピーディ・低コスト

放映に必要なLEDスクリーン、架台、電源、映像・音響システムを完備し、設置・撤収を短時間で行えます。舞台等の大掛かりな構造物や外部電源を必要としないことから、コスト低減にもつながります。

2．さまざまな設置条件に対応する小型・軽量のコンテナ型

牽引車を切り離し、従来の車載型では難しかった狭い場所や厳しい自然環境下にも設置できます。イベントの邪魔にならない超低騒音タイプ発電機（25kVA）を搭載。スクリーンは360度回転が可能です。

3．大画面203インチの全天候対応LEDディスプレイ・システム

203インチ（W4,480mm×H2,560mm／アスペクト比16：9）、高輝度5,000cd/m²の全天候対応LEDスクリーンを搭載。独自開発のLEDプロセッサー及び伝送方式により、高画質・高信頼性を生み出します。

活用シーン

• スポーツ大会（競技ライブ映像表示）
• パブリックビューイング
• 屋外コンサート（後方客席向け映像表示）
• 自治体・地域イベント　など

大型映像システムの設置場所が限られている海や河川、山、雪上など自然の中で行われる競技も牽引車を切り離してどこへでも設置可能。

レンタル料金

営業展開

以上