「音」と「映像」は、時間や空間を越えて、さまざまな“感動”を呼び起こします。
当社グループは、創造と革新を経営理念に掲げ、「音と映像のプレゼンテーター」というコンセプトの下に、プロ用AV&ITを基軸としたトータルソリューション企業として、時代の先頭を走り続けてきました。当社グループは、めまぐるしく変化する現代社会において、「音と映像」を通じて、みなさまに「夢と希望」をもって感動していただけるような社会貢献活動を進めてまいります。
主な社会貢献活動の内容
社会支援活動への協賛等
2024年1月 令和6年能登半島地震に対する義援金を寄付
令和6年能登半島地震により被災された方々の救援や被災地の復興にお役立ていただくため、日本赤十字社を通じて100万円を義援金として寄付いたしました。
2022年9月 株主優待制度を通じて日本ユニセフ協会へ寄付
2022年度の株主優待制度を通じた株主様からの寄付金15万円に同額の当社搬出金を加えた30万円を日本ユニセフ協会にウクライナ緊急募金として寄付しました。
当社は、2019年度より株主優待制度において、株主様が優待品に代えて社会貢献活動団体への寄付を選択できる制度を設けております。
2022年8月 「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」 軽音楽部門大会」に映像機材を提供
ヒビノ株式会社は、8月2日(火)~8月4日(木)にかけて、中野サンプラザで行われた「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」 軽音楽部門大会」に大型映像サービスを提供しました。
「とうきょう総文2022」は全国の高校生の芸術文化活動の発表の場です。「軽音楽部門大会」には全国31都道府県から選ばれた271名、56組の高校生バンドが出場し、オリジナル曲を披露しました。
当社は275インチの大型スクリーンや高輝度プロジェクターを設置し、バンド紹介、演奏中の様子、高校生が制作した歌詞入りのオリジナル映像等を投影しました。また本大会は学生が主体となって作り上げることをコンセプトとしていることから、6名の高校生に映像オペレートの一部を担当いただきました。
ヒビノグループは「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」という企業使命のもと、今後も若年層の音楽活動の振興に資する取組みや地域社会への貢献活動、事業を通じた社会貢献活動に積極的かつ継続的に取り組んでまいります。
2022年5月 ウクライナ人道支援のための募金を寄託及び支援金を寄付
4月25日開催の「秩父宮みなとラグビーまつり2022」にてウクライナ人道支援のための募金活動を行いました。
お寄せいただいた15万649円は、当社からの支援金100万円を合わせ日本赤十字社へ寄付いたしました。
2021年11月 高校生バンドコンテスト「令和3年度 東京都高等学校文化祭軽音楽部門 中央大会」に映像機材を提供
ヒビノ株式会社は、当社が取り組む社会貢献活動の一環として、2021年11月28日(日)に中野サンプラザホールにて開催された高校生バンドコンテスト「令和3年度 東京都高等学校文化祭軽音楽部門 中央大会」に大型映像サービスを提供しました。
東京都教育委員会・東京都高等学校文化連盟主催の当イベントは、同連盟加盟校から各校1バンドがエントリーでき、演奏技術やステージパフォーマンスを競い合います。
当社は高輝度DLPプロジェクターや275インチの大型スクリーンを会場に設置しオペレートを担当。出場校のバンド構成や曲の紹介、演奏中のライブ映像を映し出し、若年層の音楽活動の充実・向上を図る当イベントの発展に寄与しました。
当社は今後も地域社会への貢献活動及び事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んでまいります。
2021年9月 多様性への理解と共生社会の実現に地域で取り組むオンラインイベント「ユニバーサルキャンプ TOKYO 2021 ONLINE」に協賛
2019年8月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2019年4月 地域で取り組む多様性への理解と共生社会の実現をテーマとするイベント「ユニバーサルキャンプTOKYO 2019」に協賛
2018年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2018年4月 地域で取り組む多様性への理解と共生社会の実現をテーマとするイベント「ユニバーサルキャンプTOKYO 2018」に協賛
2017年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2017年4月 「ユニバーサルキャンプTOKYO2017」に協賛
ヒビノ株式会社は、2017年4月28日(金)~29日(土)に品川シーズンテラス(東京都港区)で開催された「ユニバーサルキャンプTOKYO2017」に協賛いたしました。
ユニバーサルキャンプTOKYO2017は、「地域で取り組む多様性への理解と共生社会の実現」をテーマに、年齢や障がいの有無などの違いに関わらず、皆が一緒に生き生き暮らせる社会の実現を目指し、芝浦港南地区の企業が地域で暮らす人々と一緒に、広く社会にメッセージを発信するイベントです。
2日間にわたって行われた同イベントは、パラリンピックメダリストのトークショーやブラインドサッカー(視覚障がい者5人制サッカー)などの体験プログラムが行われたほか、多様な特徴をもつ講師とのコミュニケーションを通じ、不便さを体験する交流プログラムを実施するなど、参加者のダイバーシティに対する理解を深めるものでした。
当社は今後も社会支援活動及び事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んでまいります。
イベント概要
名称 |
ユニバーサルキャンプ TOKYO 2017 |
テーマと取組み |
テーマ:地域で取り組む多様性への理解と共生社会の実現 |
---|---|---|---|
会場 |
品川シーズンテラス |
開催日 |
2017年4月28日(金)~29日(土) |
主催 |
ユニバーサルキャンプTOKYO実行委員会 |
パートナー |
ダンロップスポーツ株式会社/東洋水産株式会社/大塚製薬株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社/ダイキン工業株式会社/ヒビノ株式会社/森永乳業株式会社/東日本旅客鉄道株式会社/アクティオ株式会社 |
後援 |
港区/港区教育委員会/東京都/港南振興会/TOKYO FM |
協力 |
特定非営業法人エイブル・アート・ジャパン/一般社団法人ダイバーシティアテンダント協会/特定非営業法人日本ブラインドサッカー協会/一般社団法人日本ボッチャ協会/株式会社ワン・トゥ・テン・ホールディングス/株式会社WOWOW |
2016年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2015年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2014年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2013年10月 東北と世界をつなぐ音楽の祭典「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」に協賛
ヒビノ株式会社は、2013年9月27日(金)から10月13日(日)に宮城県松島町で開催された、東北と世界をつなぐ音楽の祭典「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」に協賛いたしました。
「アーク・ノヴァ(ARK NOVA)」プロジェクトは、ヨーロッパ屈指の音楽祭であるスイスの「ルツェルン・フェスティバル」が、東日本大震災の被害を受けた地域と人々へ、文化芸術を通じた心の復興を支援する音楽プロジェクトです。同音楽祭のために製作された可動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」と共に東北地方を巡り、音楽と芸術の力で希望を届けることを目的としています。本年は、松島町を舞台に「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」が開催されました。
当社は、業務用音響機器販売事業における東北地方サポート拠点(仙台プロモーションオフィス)を構える宮城県をはじめ、東北地方の復興への願いを込めまして、同音楽祭のメイン会場「アーク・ノヴァ」で活用するためのコンサート音響システム一式を寄贈すると共に、同システムのオペレートを行うエンジニアを派遣・提供いたしました。
空気膜構造の可動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」の特性等に合わせたプランニング及び調整を実施し、歌舞伎や狂言など日本の伝統文化芸能からジャズ、クラシック、現代音楽まで多岐に渡る芸術プログラムにおいて、ハードとソフトの両面からPA(コンサート音響)をサポートしました。
約3週間に渡って開催された「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」には、国内外から著名なアーティストが結集し公演を行ったほか、東北のこどもたちで結成された東北ユースオーケストラと世界的な音楽家による共演や、ワークショップ形式のコンサートなど、さまざま音楽プログラムが展開されました。
当社では、東日本大震災の発生直後から、被災地での電力供給活動や安全衛生用品等のお届け、復興支援イベントへの機材協力など、さまざまな支援活動を行ってまいりました。今後も被災地の地域社会づくりへつながる支援活動、地域社会への貢献活動ならびに事業を通じた社会貢献活動に積極的かつ継続的に取り組んでまいります。
開催概要
名称 |
ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013 |
会場 |
アーク・ノヴァ(宮城県松島町 西行戻しの松公園ほか) |
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会期 |
2013年9月27日(金)から10月13日(日) |
主催 |
松島実行委員会(松島町、松島町教育委員会 他) |
アーティスティック ディレクター |
ミヒャエル・ヘフリガー(ルツェルン・フェスティバル芸術監督)、磯崎新(建築家)、アニッシュ・カプーア(彫刻家)、坂本龍一(音楽家)、梶本眞秀(アーク・ノヴァ実行委員長) |
2013年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2012年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2011年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2010年10月 手話バンド“こころおと”10周年企画ワンマンライブへ協賛
「全ての人に音楽を~we need music & you need music~」は、“音楽を楽しむことに耳の障がいは関係ない”を合言葉に、結成された手話バンド“こころおと”10周年企画ワンマンライブです。
ヒビノ株式会社と手話バンド“こころおと”との出会い
手話バンド“こころおと”との出会いは、2009年7月に開催された「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2009(通称:ヨッテク2009)」に参考出展した時、弊社のブースに、こころおとのメンバーの1人(デフボーカル)が訪れたことでした。
そして、その4ヶ月後に開催された、同バンドのワンマンライブでヒビノ株式会社が開発を進めていた「体感音楽鑑賞システム」を実験導入させて頂きました。
今回、同バンドの結成10周年という大きな節目となるワンマンライブでは、「体感音楽鑑賞システム」と観客席の一部に集団補聴システム(磁気ループ装置)を使用いたしました。
耳に頼らず体で感じる音楽
同バンドのライブに訪れる多くの観客は、中途失聴や難聴、ろう者といった聴覚障がい者です。彼らは、耳に頼らず肌で感じ音楽を楽しんでいます。 今回使用した体感音楽鑑賞システムは、サテライトスピーカーと床に設置した振動板(フロア・シェイカー)から構成されています。会場内後方に設置した、体感音楽鑑賞システムはボーカル、ギター、ピアノなどの高音域・中音域の音は振動を観客の胸のあたりを中心に伝えるサテライトスピーカーと、ドラムやベースなどの低音域の音を足元から振動で伝えるフロアシェーカーで構成され、2種類の振動源により、聴覚に障がいのある方にも音楽を体感することが出来ます。
会場内アンケートより一部抜粋
集団補聴システム(磁気ループ装置)について
- ・全席につけて欲しいな♪
- ・バラードの時にちょうど良かった
- ・初めて磁気ループを使いましたが、もっと音をクリアにして欲しかったです。
サテライトスピーカーについて
- ・でかすぎた(笑)
- ・迫力がありました
- ・もっと細かい振動を判別して欲しいです
- ・初めての体験で、音より体で感じれて良かったです。
床振動(フロアシェーカー)について
- ・舞台にいる感覚がするほどの振動!!これは良い!凄い!全く聞こえなくても楽しめる♪
- ・ちょっとうるさかった。でも、椅子の下にあったら良いと思う。
- ・もっと細かい繊細な音を判別して欲しいです
- ・すげーー!!
- ・最初はあまり感じられませんでしたが、最後の歌で感じました。
- ・臨場感はより伝わると思う。
- ・凄くよかった!!
実際に体験していただいた方々の聴覚レベルや音の感じ方、その時々の曲調によって今回使用したシステムに対する印象は変わるものの、これまでのライブよりも一層、音楽を感じることの出来たライブであったと思います。
開催概要
公演名 |
手話バンドこころおと結成10周年企画 |
公式サイト | |
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開催日 |
2010年10月10日(日) |
会場 |
CLUB CITTA’(クラブチッタ) |
出演 |
こころおと&スペシャルゲスト |
協賛 |
ヒビノ株式会社、株式会社自立コム、アコム株式会社みるコンサート物語 |
後援 |
関東聴覚障害学生懇談会学習院大学手話サークル、駒澤大学手話サークル、聖心女子大学手話サークル、大正大学手話サークル、帝京大学手話サークル、東京成徳大学手話サークル、文教大学手話サークル、法政大学手話サークル、武蔵野大学手話サークル、立教大学手話サークル、和光大学手話サークル、早稲田大学手話サークル、臨床福祉専門学校 |
2010年9月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2009年8月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2008年11月 国連難民支援イベント「OMOTESANDO JACK 2008」への機材協力(メディアランナー)
「OMOTESANDO JACK 2008」は“街から始まる難民支援:表参道、京都三条通りそして貴方のいる場所から”をテーマに難民支援について、皆さんに関心を持っていただくためのイベントです。
同イベントのキャッチフレーズ『難民ってカッコイイ。』は、「故郷を追われ、苦労した分だけ、少しは他人に優しくなれた。難民になったことで少しは強くなれた。」「難民として同情して欲しいわけじゃない。友達として共感して欲しいだけ」と話す、彼らのひたむきな姿勢に対する率直な意見から生まれました。
長年、イベント映像事業に携わってきた当社でも、社会貢献活動の一環として同イベントへ自社保有の映像機材(メディアランナー)を提供することを決定いたしました。
当社の活動自体が難民問題を解決する程の影響力は無いかもしれませんが、当社がオペレートする映像を見た皆さんが、難民問題に意識を向ける“ひとつのきっかけ”になればと考えております。
当日は、約200名の参加者がメッセージポスターや写真パネルを持ちメディアランナーが設置された国連大学前特設会場から日本看護協会ビルまでパレードが行われました。「OMOTESANDO JACK」では、表参道周辺店舗・企業様の御協力のもとスタンプラリーや料理教室、国連大学前でのシンガーソングライター松田陽子さんによるミニライブなどが開催されました。
OMORWSANDO JACK 2008概要
日付 |
2008年11月26日(日) |
場所 |
東京都渋谷区 表参道周辺 |
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主催 |
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、日本UNHCR-NGOs評議会(J-FUN)、UNHCRユース |
2008年10月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2008年7月 「Live for Life 2008 ともに生きる!煌く命をみつめて」への協賛ならびに音響・照明を担当
2008年7月13日に、東京国際フォーラムで開催されましたチャリティコンサート「Live for life 2008 ともに生きる!煌く命をみつめて」に協賛するとともに、音響・照明を担当いたしました。
今回開催されましたコンサートは、がん患者の「生活の質の向上」に取り組むNPO法人による、がん患者や患者団体への支援を目的としたチャリティコンサートであり、当社でも社会的貢献活動の一環として、本コンサートへの協賛を行っております。
今回のチャリティコンサートにおける収益金は、活動趣旨に合ったがん患者団体のがん克服への活動に寄付されます。
Live for Life 2008「ともに生きる!煌く命をみつめて」概要
出演 |
姿月あさと、木住野 佳子、アンサンブル・プラネタ |
開催日 |
2008年7月13日(日) |
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会場 |
東京国際フォーラム ホールC |
主催 |
株式会社ニッポン放送 |
後援 |
財団法人日本対がん協会、財団法人癌研有明病院 |
企画制作 |
株式会社ポニーキャニオンミュージック、有限会社シエスタ・パブリッシャーズ |
協力 |
株式会社ぴあデジタルコミュニケーションズ |
協賛 |
ヒビノ株式会社、住友生命保険相互会社、ウチダエスコ株式会社 |
実行委員会 |
NPO法人 東京地域チーム医療推進協議会 |
2008年3月 「鳥塚しげきのふれあいコンサート100回記念ライブwith ザ・ワイルドワンズ」に映像機材とオペレーターを提供
100回記念チャリティライブ 音楽は元気の素っ!!
60年代初頭、アメリカのベンチャーズやイギリスのビートルズに代表される「新しいサウンド」が世界中の音楽シーンに絶大な影響を及ぼしました。
その流れに呼応して日本でもグループサウンズブームが一大ムーブメントとなって世の中を席捲しました。そのブームの立役者であり、以後、日本の音楽シーンにその名を刻む「ザ・ワイルドワンズ」。
そのリードボーカルを担当する鳥塚しげきさんは、NHK教育番組「ワンツー・どん」の歌のお兄さんとしても活躍し、幅広い年齢層から支持を受けております。
ある日届いた一通のファンレター。
差出人は、視覚障害を持った一人の少女でした。
「“想い出の渚”を聞くと、元気になります。」、この一言が長年にわたる『ふれあいコンサート』のきっかけでした。
それまで、ただがむしゃらに唄ってきたという鳥塚さんにとって、音楽には人を元気にさせる力があるということは衝撃的な発見となりました。音楽を通じて障害のある人々とふれあい、音楽の楽しさ、すばらしさを伝えることを目的として明治安田生命様の多大なるご支援のもと、養護学校を訪問する『ふれあいコンサート』をスタートさせ、その活動の軌跡も日本全国に渡り、ついに開催100校となりました。
これを記念して今回の100回記念チャリティーライブ(主催:明治安田生命)が3月13日に文京シビックホール(東京都文京区)にて開催されました。当社ではこの“ふれあいの心”に共鳴し、映像・音響の機材協力を通じて、この活動の側面支援をさせていただきました。
これまでの「ふれあいコンサート」の足跡を振り返る第1部では、大型プロジェクター(当社機材協力及びオペレーション)を使用し、昨年100校目を迎えた新潟県立小出養護学校でのコンサートの模様などを上映させていただきました。
2007年10月 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」への協賛
2007年8月 「POWER OF ATAMIX ’07」への協賛ならびに音響を担当
POWER OF ATAMIX '07へのヒビノの関与
3日間の野外チャリティーコンサートを行なうにあたり、協賛企業としてコンサート開催に協力させていただくとともに、コンサート音響を担当いたしました。またコンサートに招待されていた「ムコ多糖症支援ネットワーク」の方々には、当社オリジナルの記念品(JoyLEDなど)を提供させていただきました。
当日は、ヒビノの物販ブースの設営を御許可いただいたため、当社ロゴと取扱い輸入ブランドのロゴを配置したTシャツやLEDキーライトなどのチャリティーセールを行いました。
また、コンサート会場とフードコートの境界線部分に当社ロゴを入れていただいた看板が設置されました。
POWER OF ATAMIX’07
当初、ATAMIX実行委員会が見込んでいた観客動員数は3日間で延べ20,000人でしたが、入場無料の野外チャリティーコンサートということと、湘南乃風を始めとした著名アーティストが一堂に会するということもあり予想を超える約30,000人という結果に終わりました。
コンサート初日は、それほど観客も多くなかったものの2日目・最終日には朝早くから会場の外に長蛇の列が出来ておりました。
最終日は観客総動員数の7割を占める来場数であったため、コンサートが開始されても入場出来ない方で溢れ返っていました。
テーマは『HUMAN』
音楽を通じて出演者、スタッフ、来場者がひとつになる熱海発。
音楽と芸妓 夢のコラボレーション野外音楽フェスティバルです。
開催日 |
2007年8月13日(月)~15日(水) |
会場 |
熱海観光港芝生広場 野外特設ステージ |
---|---|---|---|
主催 |
熱海元気ですよ実行委員会 ATAMIX実行委員会 |
協賛 |
日本コカ・コーラ株式会社、サッポロビール株式会社、ヒビノ株式会社、岡本ホテルグループ、プリンスコーポレーション、ジェクス株式会社 |
1億3000万分の300=0ですか?
今回、『POWER OF ATAMIX’07』が開催されるにあたり、ムコ多糖症支援ネットワークを始めとした幾つかの団体が参加しております。
特に、日本テレビで放映されたドキュメンタリー番組「1億3000万分の300=0ですか?」でも取り上げられた「ムコ多糖症」の支援活動には、湘南乃風もムコネットとの協働で、患者救済の支援活動を行っております。
「ムコ多糖症」とは
「ムコ多糖症」は、小さな子供の時から症状があらわれ、それが日一日と重くなっていく、進行性の小児難病です。
その「ムコ多糖症」に新たな治療法がアメリカで開発されたのは、2003年の4月のことです。「酵素補充療法」と呼ばれる新薬を使った治療は、今では欧米の他、世界の各地で患者に投与が進められており、効果と安全性が確認されています。その治療薬が、日本では、およそ3年にもわたって使うことが出来ませんでした。日本で治療薬の販売権を持つ製薬会社が、新薬の申請書類を厚生労働省に提出するのが遅れに遅れたためです。厚生労働省の薬事行政、特に新薬の承認審査に関して、世界的な統一基準と日本独自のルールに大きな隔たりがあることも、遅れをだした大きな原因です。
(ムコ多糖症支援ネットワークホームページより抜粋)http://www.muconet.jp
POWER OF ATAMIX' 07 出演アーティスト
8/13出演(GUEST) |
コダマセントラルステーション/ J.CROW.D |
8/13出演(MAIN) |
オトナモード/甲斐名都/京太朗と晴彦/櫻井大介/theSOUL/GTP/NEVER LAND/山口リサ |
---|---|---|---|
8/14出演(OPENING ACT) |
Eyes’/HILL-BILLY/Lita ha pua |
8/14出演(MAIN) |
elly/大黒摩季/加藤ミリヤ/kannivalism/中ノ森BAND/RAG FAIR/ROCK’A’TRENCH |
8/15出演 |
INFINITY16/湘南乃風/MOOMIN(スペシャルゲスト)/Metis/九州男/GOKI/導楽/KIYO |
2007年8月 当社の活動が『月刊アスキー2007年11月号』(9月22日発行)に掲載されました。
2007年7月 「スペシャルオリンピックス日本・関東ブロックバスケットボール競技会」への協賛
スペシャルオリンピックスとは
スペシャルオリンピックス(SO)とは、知的発達障害のある人たちに様々なスポーツレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。SOは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によっておこなわれています。SOでは、これらのスポーツ活動に参加する知的発達障害のある人たちをアスリートと呼んでいます。
出典:認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本 Webサイト
スペシャルオリンピックスの特徴
競技会だけではなく、年間を通じて日常的にトレーニングプログラムを提供しており、スポーツだけでなく、ダンスや合唱などの文化プログラムが提供されています。競技会において、トップアスリートだけではなく、あらゆるレベルのアスリートが参加できるように競技種目が考えられています。
主に身体障害者を対象としているパラリンピックとは違い、SOでは知的発達障害者を対象として、すべての知的発達障害者に、スポーツを楽しむ機会を提供されています。
出典:認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本 Webサイト
一般の競技会で行なわれている予選と同様なものが、スペシャルオリンピックの競技会でも行なわれていますが、あくまで、年齢や性別、競技能力に応じてクラス分けし、競技レベルを合わせることを目的としています。
そのため、スペシャルオリンピックで行なわれている競技会では“予選落ち”はなく、参加したアスリートの全てに優勝のチャンスが与えられ、全てのアスリートが表彰台に立つことができます。
スペシャルオリンピックスの沿革
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1980年5月日本スペシャルオリンピック委員会(JSOC)が国際本部より認定を受け、以後12年間、国内大会や国際大会へのアスリートの派遣を行う。
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1991年第8回スペシャルオリンピックス夏季国際大会(アメリカ・ミネソタ州)へ、熊本から中村勝子コーチがアスリート1名を引率し、体操競技・床運動で出場。
銀メダルに輝く。
そのニュースが多くの反響を呼び、地元熊本でボランティアの輪が広がる。 -
1992年日本スペシャルオリンピック委員会(JSOC)が解散。
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1994年7月スペシャルオリンピックス日本設立準備委員会発足
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1994年11月スペシャルオリンピックス日本設立
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1998年1月長野オリンピック聖火リレー参加
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2001年5月内閣府の承認をうけ特定非営利活動法人各取得
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2005年2月第8回スペシャルオリンピックス冬季世界大会(日本・長野)
84の国と地域から、アスリート1,829人・コーチ746人・競技役員約1,000人・ファミリー約1,000人・ボランティア約1万人・メディア約1,200人が参加 -
2006年7月国税庁の承認をうけ、認定NPO法人格取得(認証期間:2008年6月30日迄)
出典:認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本 Webサイト
スペシャルオリンピックスの組織と運営について
スペシャルオリンピックス国際本部 (SOI)
世界160ヵ国以上に拡がる、知的発達障害のある人達に日常的なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織「スペシャルオリンピックス」の本部組織です。事務所はアメリカ・ワシントンDCにあります。
スペシャルオリンピックスアジアパシフィック
スペシャルオリンピックスの世界7地域の中で、スペシャルオリンピックス日本他、アジア・環太平洋地域の14ヵ国をまとめる地域組織です。地域内会議の開催、同一地域のSO組織間の連携促進等を行っています。
スペシャルオリンピックス日本(SON)
スペシャルオリンピックスの国内活動を推進する正式な組織として、国際本部より認証をうけている国内本部組織です。全国へのスペシャルオリンピックス活動の普及・促進及び、地区組織の運営サポート、全国大会開催、世界大会派遣、世界のSO組織との連携等を行っています。
出典:認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本 Webサイト
数多くのボランティアスタッフが活躍
日本国内では、SONの地区組織として東京・千葉などを始め33の都道府県に設立されており、12の県で設立の準備が行なわれております。
活動資金の多くが、企業や団体、個人からの寄付金によって賄われております。
運営に関しては、アスリートを中心にファミリーによる活動支援と数多くのボランティアスタッフの協力により運営されております。
今回、当社が協賛いたしました「SON関東ブロックバスケットボール競技会」においても、数多くのボランティアスタッフが活躍されておりました。
環境保全・地域社会貢献
2016年9月 野外シアターイベント「品川オープンシアター」に音響・映像機材を提供
ヒビノ株式会社は、当社が取り組む地域社会貢献活動の一環として、2016年9月3日(土)に品川シーズンテラスにて開催された野外シアターイベント「品川オープンシアター(Shinagawa Open Theater)」に音響・映像機材を提供しました。
品川オープンシアターの第1回である本イベントは、2017年3月に区政70周年を迎える港区の港区政70周年記念助成事業として開催されました。地域住民を中心に多数の参加者が集い盛況を呈する中、当社は上映システム及び技術の提供を通じて地域の活性化並びに文化向上に寄与しました。
当社は今後も地域社会への貢献活動及び事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んでまいります。
イベント概要
名称 |
品川オープンシアター(Shinagawa Open Theater) |
上映日時 |
2016年9月3日(土) 19:20~21:00 |
---|---|---|---|
上映作品 |
かいじゅうたちのいるところ(吹替版) |
会場 |
品川シーズンテラス イベント広場 |
参加費 |
無料 |
主催 |
品川シーズンテラス |
企画・運営 |
品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局、NPO法人グリーンズ、Do it Theater |
機材協力 |
ヒビノ株式会社 |
2016年6月 「大きな画面でスポーツ観戦 みんなで日本代表を応援しよう! キリンカップサッカー2016準決勝 日本対ブルガリア パブリックビューイングイベント」に大型LEDスクリーンを提供
ヒビノ株式会社は、当社が取り組む地域社会貢献活動の一環として、2016年6月3日(金)に港区立港南小学校・中学校で行われたパブリックビューイングイベント「大きな画面でスポーツ観戦 みんなで日本代表を応援しよう! キリンカップサッカー2016準決勝 日本対ブルガリア」(主催:スポーツの楽しみを伝える実行委員会)に大型LEDスクリーンRIGGING MOVERを提供しました。
当社は、屋外イベントなどで多くの運用実績を持つRIGGING MOVER(10mmピッチLEDスクリーン GS-100(幅5.12m×高さ2.88m(約231インチ)搭載))を校庭に設置し、「キリンカップサッカー2016準決勝 日本対ブルガリア」のライブ中継を放映。
オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツとの様々な関わり方を体験することを目的とした同イベントにおいて、当社は大型映像機材及び運用技術の提供を通じてスポーツ振興並びに地域づくりの推進に寄与しました。
当社では、今後も地域社会への貢献活動並びに事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んで参ります。
イベント概要
名称 |
大きな画面でスポーツ観戦 みんなで日本代表を応援しよう! |
会期 |
2016年6月3日(金) |
---|---|---|---|
会場 |
港区立港南小学校・中学校校庭 |
参加者 |
港区立港南小学校・中学校の児童、生徒、保護者 |
主催 |
スポーツの楽しみを伝える実行委員会 |
後援 |
港区/港区教育委員会/港区サッカー協会/一般社団法人港区ラグビーフットボール協会/港区バスケットボール連盟 |
特別協賛 |
ヒビノ株式会社/戸田建設株式会社 |
2013年2月 「平成24年度港区滞留者対策合同訓練」に移動型LEDビジョンを提供
ヒビノ株式会社は、当社が取り組む地域社会貢献活動の一環として、2013年2月13日(水)に品川駅 港南ふれあい広場等で行われた「平成24年度 港区滞留者対策合同訓練」(主催:港区 防災危機管理室、協賛:警視庁 高輪警察署)に、当社製LEDディスプレイ・システム「移動型LEDビジョン」を提供しました。
港区滞留者対策合同訓練は、大規模災害が起こった際に想定される多数の滞留者を、周辺企業で受け入れるルール(品川駅滞留者支援ルール)の確認及び理解を深めるために実施された、帰宅困難者対策の訓練です。
この日の訓練では、首都直下地震(最大震度7)の発生により首都圏全域でライフラインが停止し、さらに品川駅周辺の公共交通機関が運行停止したことから、駅周辺に多数の滞留者がいる想定で行われました。
メイン会場の港南ふれあい広場(品川駅港南口)に設置した「移動型LEDビジョン」(屋内・屋外対応8mmピッチLEDディスプレイ・システム、画面サイズ:185インチ)では、同訓練に関する案内や訓練用放送(ニュース映像)、別会場で訓練を進行する本部のライブ映像(生中継)、品川駅協議会の取り組みや帰宅困難者対策のご紹介などを放映。大型映像の活用によってイベント進行の中枢を担いました。
当社では、今後も地域社会への貢献活動並びに事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んで参ります。
平成24年度港区滞留者対策合同訓練 概要
日付 |
2013年2月13日(水) |
時間 |
14時から16時 |
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会場 |
品川駅 港南ふれあい広場 他 |
参加者 |
港区 各地区滞留者対策推進協議会並びに防災連絡会所属事業者 |
主催 |
港区 防災危機管理室 防災課 |
協賛 |
警視庁 高輪警察署 |
機材協力 |
ヒビノ株式会社/ソフトバンクテレコム株式会社 |
2012年7月 「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」に移動型LEDビジョンを提供
ヒビノ株式会社は、当社が取り組む地域社会貢献活動の一環として、2012年7月20日(金)に品川駅港南口で行われた「平成24年夏の飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」(主催:警視庁 高輪警察署、高輪交通安全協会)に当社製LEDディスプレイ・システム「移動型LEDビジョン」(画素ピッチ:8mm、画面サイズ:185インチ)を提供し、交通安全に関するお知らせを放映するなど、大型ビジョンを活用した飲酒運転根絶の推進活動を行いました。
当社では、今後も地域社会への貢献活動並びに事業を通じた社会貢献活動に、積極的かつ継続的に取り組んで参ります。
「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」に移動型LEDビジョンを提供PDF/321KB
2012年4月 JR品川駅前で開催された交通安全啓蒙イベントに車載型LEDディスプレイを提供
当社は、2012年4月15日にJR品川駅港南口ふれあい広場で開催されました、春の交通安全啓蒙イベントに車載型LEDディスプレイを提供いたしました。
また、4月13日にはJR品川駅高輪口前、品川駅前交差点においても同車両の提供を行い、春の全国交通安全期間のPRに協力いたしました。
2012年2月 東北地方太平洋沖地震及び津波により被災したジャズ喫茶h.イマジン(岩手県)への再興支援として、弊社所有のJBL 4530、2345(スピーカー)等の音響機器を寄贈
2011年5月 徳島県に太陽光発電システム一式を寄贈
当社は2011年5月16日に、徳島県立工業技術センター本館屋上に設置された太陽光発電システム一式を徳島県へ寄贈いたしました。
この度、寄贈いたしましたシステムは弊社徳島R&Dが新たな事業機会の発掘を目的に、2年間の実証実験のため設置し、初期の目的を達成したものです。
徳島R&Dがある徳島県立工業技術センターではLED・エコエネルギーを始めとした徳島県の環境技術について学ぶ機会として、小学生を対象に『エコテクキッズツアー』を開催しております。弊社が寄贈いたしました太陽光発電システムも、今後次代の技術者育成のために活用されることと思われます。
2011年3月 東北地方太平洋沖地震に対する被災者救済及び被災地復興にお役立ていただくため、電気の供給が困難になっている被災地へ当社所有の電源搭載車両を向かわせ電力供給をしました。
2010年1月 渋谷、新橋駅前の大型街頭LEDビジョンで「温暖化って何だ?」を放映
2008年9月 防災週間に新橋駅前「Sun-Moon」ディスプレイ・システムで、緊急地震速報システムを実験放映。東京消防庁芝消防所長より、火災予防功労者等に対し表彰式にて感謝状を授与
当社は、日頃より新橋駅前「Sun-Moon」ディスプレイ・システムに防災キャンペーンの情報を放映しておりますが、防災の日を中心とした2008年8月31日から9月5日まで、緊急地震速報システムの一部である防災情報「地震がきた時、その後の行動ポイント」を放映いたしました。
この活動により、2008年11月11日に東京消防庁芝消防長より、火災予防功労者等に対し表彰式にて感謝状を授与されました。
2008年7月 「しあわせの桜ともみじ」夕張プロジェクトに参加
去る2008年5月17日・18日、24日・25日の2回に分けて記念植樹式典が開催され当社のメモリアルプレートが付けられた 桜が植樹されました。
「しあわせの桜ともみじ」夕張プロジェクトとは、2007年に株式会社ニトリが、北海道夕張市の再建支援として始めた参加型の地域活性化プロジェクトです。今後5年間にわたり合計2万本の桜を植樹し、世界有数の桜の名所になるようにとの願いが込められています。
式典初日の17日には、株式会社ニトリ 代表取締役社長 似鳥昭雄様をはじめ、北海道知事高橋はるみ様、株式会社イオン 名誉会長・相談役 岡田卓也様の御挨拶・御祝辞とともに、大黒摩季様からのビデオメッセージの紹介が行われました。
今回の植樹会会場の様子は下記のサイトで公開されておりますので、御参照ください。
「しあわせの桜ともみじ」夕張プロジェクト概要
今回の植樹会会場の様子は下記のサイトで公開されておりますので、御参照ください。
主催 |
しあわせのさくら夕張ネット |
共催 |
株式会社ニトリ |
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後援 |
北海道、夕張市 |
公式サイト |